今回で第35回目を迎える「愛知サマーセミナー」において、栄養や健康に関する講座の講師を本学教員が務め、高校生の方をはじめ多くの方々に受講していただきました。
イベント初日となる7月13日(土)には、中村裕子先生が「栄養士のスキルを体験!献立を作成しよう。」をテーマとして、栄養バランスの考えられた献立作成の手順を解説しました。講座後半には、料理画像モデルなどを参考にして参加者の方々に献立を作成していただきました。
イベント最終日となる7月15日(月・祝)には、小澤祐加先生が「健康に生き抜くための食について考える」をテーマとして、健康につながる食材や調味料の選び方についての講義を行い、「塩黒糖」の食べ比べも体験していただきました。また、SDGsの目標ともなっている「食品ロス」に関する解説を行い、食を通じた持続可能な社会の実現について改めて考えていただけたのではないでしょうか。
本学では、食、栄養、健康などに関する高校生や一般の方に向けた「出前授業」を受け付けています。詳細はこちらよりご確認ください。