令和7年8月7日(木)、広域通信制・単位制である松陰高等学校のサポート校を併設する名古屋プレゼール学園にて、生徒の皆さんを対象とした出前授業を実施しました。
前半では、花﨑智惠美先生が「朝食の必要性を考える」というテーマで講義を担当され、生活リズムの安定に重要な朝食について、さまざまな観点から学んでいただきました。
また、当校はインターナショナルスクールでもあることから、外国人講師の先生方にも参加いただき、それぞれの母国の朝食や食文化について紹介していただきました。生徒の皆さんには、それぞれの国ごとの個性的な朝食や文化の違いにも触れ、食への関心をさらに深めていただけたことと思います。
後半のプログラムは、滝川和郎校長による「手洗いの極意」についての講義と実践演習が行われました。まずは手洗いチェッカーを用いて、手に付着している汚れを目で見て確認し、その後、普段通り手洗いを行った際にどれほど汚れが落ちるかを体験していただきました。手洗いの正しい方法とポイントを学ぶことで、感染症予防への意識も高められたのではないでしょうか。
生徒の皆さんにとって、今回の出前授業が日々の生活習慣や健康管理について見直すきっかけとなれば幸いです。
本学では、食、栄養、健康などに関する高校生や一般の方に向けた「出前授業」を受け付けています。詳細は下記ページをご覧下さい。



